毎日新聞:TBS バラエティーで行き過ぎた演出 出演者に謝罪
〈記事リンク〉
http://mainichi.jp/articles/20160628/k00/00m/040/064000c
(毎日新聞:TBS バラエティーで行き過ぎた演出 出演者に謝罪)
〈要約〉
TBSは19日に放送したバラエティー番組「ピラミッド・ダービー」で「行き過ぎた演出があった」として、出演者に謝罪していたことが27日、分かった。番組の公式ホームページなどで謝罪することを検討している。「顔相鑑定士」として出演した池袋絵意知さんが3問目で脱落したことにして、4問目では姿を消した映像を流したという。TBS広報部は「演出の一環のつもりだったが、出演者への説明や了解を得ることなく、画像を加工し、脱落として姿を消すなど行き過ぎた演出があった」と説明している。
〈疑問〉
テレビ番組をエンターテインメントを提供する物であると考えられないのであろうか。
〈考え・主張〉
テレビ番組の内容について度々、「ヤラセだ」などと批判するような声が上がるが、そのような声を耳にする度に、バラエティー番組を真面目に見すぎていると考える。そもそも、テレビは情報を伝えるマスメディアの1種ではあるが、バラエティー番組という事になると番組の存在意義が変わってくるだろう。正しい情報を伝える為にある情報番組で捏造が行われているとしたら、これは良くないことである。しかしあくまでバラエティー番組は、視聴者に娯楽を提供する為に存在しているため、番組がより面白くなる様な展開にする事が最優先される。そのため、見ている側もそれを前提として享受すべきであると考える。
〈その他〉
特になし。